おすすめ映画 恋愛編 part1

今日のあなたに勧める1本
　　　　 ～恋愛編　part1～
　

　
三流映画監督です。皆さん映画観ていますか？最近では「名探偵ピカチュウ」なとの話題作がありました。最新の映画を観るのもいいですか、名作と呼ばれている作品を1度観てみるのも面白いかもしれません。 そして、今日の1本は変愛編。早速紹介していきたいと思います。
　　　

Roman Holida(ローマの休日)
本日紹介するのは、ローマの休日。1度はだれでも耳にしたことがあるであろう、恋愛映画の金字塔です。しかし、意外と実際に見たことがある人は、少ないのではないのではないのでしょうか。「王道恋愛映画が見たい！」そんなあなたにおすすめです。

【キャスト】

アン王女　　：Audrey Hepburn(オードリー・ヘプバーン)

ジョー　　　：Gregory Peck(グレゴリー・ペック)

アーヴィング：Eddie Albert(エディ・アルバート)

【ストーリー】
以下ネタバレはございません
王女アンは、王女としての仕事の忙しさに嫌気がさし、ある晩、城から逃げ出してしまう。その夜、路上寝ている王女を見つけ介抱したのが、新聞記者のジョー・ブラッドレーだった。ジョーは女性が王女だと全く気づいていなかったが、ある新聞記事をみて、王女だと気づく。王女の記事を書けば金になると思い、友人のカメラマンであるアーヴィングの協力を得て、王女をローマの町で連れて歩くことに成功する。3人はローマの様々な観光地を巡り、充実した時間を過ごし、またアンとジョーの仲も次第に近づいていく.........

【ここがおすすめ】
見どころとしては、アン役の Audrey Hepburn(オードリーヘップバーン)の王女役の演技に魅了されてしまいます。当時、まだ無名だった Audreyにジョー役のGregory Peck(グレゴリーペッグ)は「彼女はいずれ有名になるから俺と同じ扱いをしてくれ」と言った話も有名になっています。やはり彼女の人を引き付ける能力は相当なものだったのでしょう。ほかに注目してほしいのはラストシーンです。これほどカッコイイ終わり方をする映画を見たことがなく、この映画のすべてが詰まっているといってもいいでしょう。
言い方は悪いかもしれませんが、特にストーリーが凝ってあるわけでもないのにおもしろくできているのが、この映画の凄みだと思います。


興味をもったら是非観てみてください。
もしかしたら「Roman Holiday(ローマの休日)」があなたの人生を変えてくれる1本かもしれません。

↑作中で登場する真実の口
(このシーンから2人の仲が次第に近づいていっているのがわかります)